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治療概略
                  
 虫歯   失った歯質、削った歯は元には戻りません。 まず、フッ素を中心とした虫歯予防 が一番大切です。 虫歯になった場合も、なるべく健全な部分は削らず、最小限の介入で最大の効果が出るようにと思っています。また神経を抜くことで、さらに歯は脆くなり、歯の根の先に膿を作ったり、歯が割れるという新たな問題が生じます。なるべく削らず、神経を抜かない治療を心がけています。
 歯周病

歯と歯ぐきの境に隙間ができ(歯周ポケットといいます)、そこに入りこむ歯周病菌が原因で歯ぐきが腫れたり歯がグラグラしてきます。歯周病の症状悪化の目安は、歯磨き、清掃時の出血の有無です。歯周病は進行させないことが大切で、歯垢・歯石をしっかり取り除き、出血部に抗生物質の軟膏を塗り治癒を促します。

 知覚過敏 歯周病、加齢、歯ブラシの力が強すぎることにより、歯ぐきが下がり根の部分が露出し歯がしみることがあります。歯が削れている場合には白い樹脂をつめ、そうでない場合は、しみ止めの薬を2、3度塗ることで症状が軽減していきます。
  冠(差し歯、被せ物) 虫歯が大きくなったり、神経を抜いた場合、被せることが必要となります。耐久性・審美的な面で、様々な材質からお選びいただけます。
 義歯(入れ歯) 歯の1本欠損から、総義歯まで様々な形態のものがあります。
何もない所に異物が入るため、違和感が出やすいですが、通常2〜3週間で慣れてきます。
まずは保険のきくものを作り様子を見ます。それで落ち着けば1番いいですし、どうしても合わない、違和感がとれない、見た目が気に入らないという場合に、保険外のものを考慮されるといいと思います。
 顎関節症 口を開くときに音がする、開閉時に痛い、開かないといった症状がでます。音がするだけでは、一般に治療の対象にならず経過観察になりますが、その他の症状がある場合には、生活習慣の改善、マウスピースによる顎への負担の軽減、開口訓練といった治療を行います。 
 歯のクリーニング 茶渋、着色など、歯の表面の汚れは超音波洗浄、ブラシによる磨きで取れます。
 歯のホワイトニング 歯の色そのものを白くしたい、中から変える場合には、漂白用の薬剤が必要です。歯科医院で行うものと家で自分で行えるタイプの2種類があります。

注意:漂白期間中は基本的に色の着くもの(コーヒー、紅茶、カレー、ワイン等)は避けていただきます。
また、効果は永久的なものではなく後戻りも見られます。(年単位で)
オフィス
院内で薬液を塗り、光を当てることで白くなります。1〜2回で効果があらわれます。
ホーム
家で、口にあったマウスピースに薬液を入れ、それを1日2時間程度、2週間続けることで白くなります。
 インプラント 歯を失った場合に、骨にネジを植え、その上に歯を被せる治療です。抜けた部分だけで解決でき自分の歯のように咬めますが、骨の精査が必要で適応が限られることもあります。当院で専門医が施術または名大病院に紹介となります。
 矯正 審美、虫歯・歯周病のリスク軽減、発音障害の改善のため行われます。床矯正(入れ歯のような形で顎を広げる)とブラケット(いわゆる針金を使う)による方法があります。